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列車運行と撮影者の安全を最優先させよう
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危険な状態で撮影しても、いい写真を撮ることはできません。
最高のテクニックは「安全」であることを心がけましょう。
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撮影者同士は互いに譲り合おう
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有名撮影地などでは人が集中しトラブルの原因になることがあります。
後から来た人は先にいた人の邪魔にならないように、
また先にいた人は後から来た人を思いやる気持ちが大切です。
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撮影地を綺麗にすることを心がけよう |
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ゴミだらけの撮影地では近隣の迷惑になるばかりでなく、
いい写真を撮る気持ちさえ奪われてしまうものです。
ゴミを捨てないのはもちろんですが、
もし落ちていたら拾って持ち帰り綺麗な撮影地を守りたいものです。
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人物スナップを撮る場合は話かけよう |
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駅などで撮影する場合は人物が入ると写真に動きが出てくるものです。
しかし黙って撮ると後からトラブルになることが考えられます。
まずは挨拶して写真を撮らせてもらう旨を話しておくことが大切です。
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車体に向けての撮影はストロボをOFF設定にしよう |
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車体に向けてストロボが光ると運転士さんの眼が眩み安全運行の妨げとなる可能性があります。
あらかじめストロボが光らないOFF設定にしておきましょう。
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気持ちに余裕を持とう |
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SLや珍しい列車が来ると「追っかけ」をする人がいます。
地元の方の生活道路を使うわけですから、事故でも起こしてしまったら大変なばかりではなく、
撮影に集中出来ないので結局はいい写真を撮ることは難しくなります。
気持ちに余裕を持つことが撮影の鉄則です。
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ロケ帳を持とう |
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ロケハンをして気づいた事をノートにメモしてみましょう。
撮影地の情報だけでなく、カメラやレンズのこと、お祭りの情報や車輌のことなど
気がついたことをどんどん書き込むことによってチャンスを逃すことなく
ベストな状態で撮影できるようになります。
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大胆な構図にチャレンジしよう |
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バランスよく車輌がおさまった写真は美しいですが、
細かい箇所まで目がまわらないうちに飽きてしまうのも事実です。
訴えたいものがある場合、タブーをおそれず大胆にカットした写真を撮ってみてください。
きっと忘れることのできない作品ができあがるはずです。
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