1935年東京生まれ


●鉄道好きの少年として成長し,中学3年生のとき,初めて鉄道写真を撮影.高校時代には鉄道趣味各誌で写真や紀行文を発表し,鉄道ファン同士の交流を深める。

●1960年よりフリーランスの写真家として活動。
1968年の初個展「蒸気機関車たち」で独自の表現世界を展開して評判となり,鉄道写真の世界を社会にアピール。
1988年に設立された日本鉄道写真作家協会の初代会長をつとめるなど,「鉄道写真の神様」として日本の鉄道写真界を牽引してきた.
アマチュア時代を含めた鉄道写真歴は半世紀を越え,30年続いているロングセラーのシリーズ「のりものアルバム」(講談社)など,子ども向きの出版物にも力を注いでいる.
1999年より『レイル・マガジン』増刊としてイヤーブック『鉄道写真』を編集し,自身の新作・旧作を発表する一方で,鉄道写真界の先人たちの仕事を紹介・再評価するなど,アマチュアを啓蒙する幅ひろい活動を展開中.

● 鉄道関係の著書に,『永遠の蒸気機関車』(日本交通公社),『動止フォトグラフ 国鉄主要車両編』(交友社),『ローカル線を歩く――小さな四季の旅』(小学館)など多数。
1969年東京生まれ


●広田尚敬の次男として生まれる。

●スピード感あふれる乗り物に、幼いころから興味をいだき、父の手ほどきをうけて鉄道写真を撮りはじめる。

●2002年よりフリーランスの写真家として活動、独特の感性と色彩感覚で注目されている。
また、独自の切り口でカメラやレンズのインプレッションを多く手掛ける。

「のりものアルバム」(講談社)シリーズの撮影には2003年に刊行された『電車の駅、なんでも百科』から参加。以後多数を手掛ける。
その他『鉄道写真』・『レイル・マガジン』・『今日からはじめる鉄道撮影』(ネコ・パブリッシング)、『開業40周年新幹線のすべて』(山と渓谷社)、『梅小路90年史』(JR西日本)等。

2005年度「旬の被写体ガイド」(デジタルカメラマガジン)連載。デジタルイメージマガジンで各カメラのレビューを掲載。ほか

●2005年ジャンル別フォトコンテスト鉄道部門審査員。2008年日本カメラ・月刊カメラマンで連載を開始。
キヤノンEOS学園講師をはじめ各種イベントなどで写真の楽しさを広めようと活動中。












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